診療のご案内

発熱、咳、鼻汁、腹痛、嘔吐、下痢など風邪の諸症状を含め、こどもの病気全般を診療しています。こどもの風邪の多くは抗生物質を必要としないウイルス感染によるものです。病状をお聞きし、からだを診察し、必要に応じて血液検査や各種病原菌やウイルスについての検査を行います。これらを組み合わせることでお子さんの状態を総合的に診断し、対処方法についてお話いたします。必要に応じて専門機関へのご紹介もいたします。

小児科で扱う主な疾患

せき・鼻・のどの痛み・発熱・腹痛・嘔吐・下痢・便秘・湿疹・じんましん・とびひ・あせも・目の充血、かゆみ・耳の痛み、おねしょ・浅い切り傷、やけどなど

診療時間

  • 診療時間
  • ▲:予防接種・乳児健診

    ★:てんかんや発達障害の専門外来の初診・脳波検査

    ▲・★の時間帯は予約が必要です。お電話でご確認ください。

    予防接種・乳児健診・脳波検査以外の専門外来の再診は通常の診察時間でも対応しています。

設備

    • 院内に血球、CRP(感染の程度の指標)測定装置を導入しており、体の異常を迅速に判断します。
    • インフルエンザ、溶連菌、ロタウィルスなども迅速に検査いたします。
    • 院内感染予防のため専用隔離室を備えています。
    • デジタル脳波計(脳の電気活動を測定する装置)けいれん性疾患の診断、治療効果の確認に用います。検査は予約制です。
  • 血液検査装置
    デジタル脳波計

乳幼児健診

乳児後期健診(9ヵ月から1歳まで)を実施しています。

予防接種の実施とスケジュールの相談

お子さまを病気から守るために予防接種は有用です。
接種スケジュールをご家族と一緒に考えていきます。

専門外来(神経外来・発達相談)

熱性けいれんやてんかんについて、症状や脳波検査から適切な診断、治療を行います。
言葉が遅い、落ち着きがない、集団生活になじみにくいといった発達で気になることについても相談ください。